「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエル
と呼ばれる。」訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である(マタイ
1:23)。
あなたの幸せは何ですか。「おいしいものを食べているとき」
「寝ているとき」「ゲームをしているとき」「勉強・仕事をしているとき」・・・なんて答えないでくださいね。おいしいものも、寝ていることも、ゲームも勉強も仕事も、いっときのことです。
ネットで調べると、やはり、カネ、学歴、仕事の成功、結婚、そして自己実現、有名になること、愛などがありました。だいたいが「何 what」と「どのように how」です。要するにモノです。モノが人間を幸せにすると考えるのです。そしてそれらは自己中心的な幸せです。
しかし、人間が創造されたときにあった幸せとは、創造主なる神との「つながり」であり、人と人の「つながり」でした。人生の喜びと祝福は、すべてこの「つながり」から生じます。神とつながっていること、それを「霊が生きている」といいます。
しかし、神とのつながりが絶たれると、霊は死に、肉の体だけが生きていることになります。そんな人を罪人(つみびと)いいますが、罪人はモノで幸せになろうと考えるのです。そしてモノで幸せになろうとする人は、たいてい自己中心になります。人と人との霊的なつながりが絶たれているからです。
神の御子キリストが人間としてお生まれになったのは、神との「つながり」を回復するためです。キリストを信じ心に迎える人には、キリストが霊として住んでくださいます。それがインマヌエル、「神が共におられる」ということです。インマヌエルになった人は、霊が生き、「肉の体」も生かすことができるようにな
ります。そうなれば、次第にモノから解放されていきます。
私たちを幸せにするのは「何が」ではなく、「誰が」です。モノではなく、生ける神の御子キリストです。クリスマスとは、救い主イエス様が私たちのうちに住まわれるために来てくださったことを覚えて喜ぶ日です。(2024年12月22日週報)
