私は生まれた時から教会に通っていて、イエス様を信じて今まで生きて
きた。でも、日々の中でいつのまにかイエス様よりも自分の趣味や楽しみ
を優先してしまうことが何度もあった。
ある日、 川端牧師が能登災害支援ボランティアに行かれた話をされてい
た時に、 突然、「興味ある? 行きたい?」と聞かれて、「はい!行きたいで
す!」と即答した。 それは、 能登半島のことをとりなし祈っている時、 何
と祈ったらいいかわからなくて言葉が出てこないので、実際に行けるのだ
ったら是非行ってこの目で見てみたい、そしたらもっと祈れるのではない
かと思ったからだ。 そして 10 月 30 日、31 日に能登ヘルプのボランティ
ア活動に参加した。
1 日目は 8 階建ての旅館で、壁や天井が落ち、床が斜めになっていた。
私たちは食器類などを運び出す作業を行った。旅館の方は初めて会った私
にも優しく接してくれて、 旅館の被害に遭った様々な所を見せてくれた。
2 日目は、二軒の個人宅へ行って泥出しをしたり、壁を剥がして掃除を
したりした。どちらのお宅でも私を快く受け入れてくださり、 明るい雰囲
気の中で一緒に作業をすることができた。苦しい状況の中でもっと落ち込
んでいるのかと思っていたが、神様はクリスチャンを通して、被災した
方々の心を慰め、変えてくださるお方なんだということを改めて感じた。
ボランティア活動を終えた夜、私は喜びと感謝で胸がいっぱいになって
いた。実際に被災地で神の家族と一緒に仕え、 現地の方々がイエス様によ
って変えられていくのを見ることができるなんて・・・と涙が込み上げて
きた。そして、私の内側が変えられていった。世の中の楽しみや問題、
様々なことが脇に置かれて、私の中心に『私はイエス様によって造られ、
イエス様のために造られた』というアイデンティティーが立てられた。そ
れが嬉しくて仕方がなかった。イエス様に繋がっていないものは全て空し
い、イエス様が私の全てなのだ。これからも自分の楽しみを優先してた
り、落ち込むことがあるかもしれないけれど、神様が結んでくださった祝
福の契約を信じて、 神の子として歩んでいきたい。(長野市往生地教会,猪爪虹暉、13 歳ホームスクーラー)(2024年12月15日週報)
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