佐久バルーンフェスティバルに行ってきました。3日目になる5月5日は、風も穏やかで快晴となり、気球にとってはまたとない良い条件でした。開始の6:00よりも前に到着しましたが、土手にはレジャーシートを敷いて座っている人がすでにたくさんいて、カメラを構える人は三脚をセットしていました。風の具合を調べる風船がいくつか上がり、問題ないことを確かめてから、一斉に気球に空気を入れます。ひとつまたひとつと空気でいっぱいになって立ち上がり、会場は膨らんだ気球でみっしりとなります。そして、ふと何かに気づいたように、一基また一基と浮き上がっていきます。
私たちの後ろで観ているのは、若い女性でした。ずっと、「わー」「すごーい」「おー」の繰り返しです。スマホの写真に収めてはまた、「わー」「すごーい」「すごいなー」と連呼しています。そして、その横には、夫のほうはもうすぐ退職するくらいの年齢かな、というような夫妻がいました。妻のほうがしきりに「乗ってみたいなー」を繰り返しています。「あんなふわっとして、乗りたいわー」夫は黙ってうなずいているようです。
聞いていて、ここまでの素直な反応を、私は1年にそんなに何度も聞かないなと思いました。そして、みなが「すごいなー」を共有できるのは希少です。すごいものを見たら、素直に「すごいなー」と言うものですね。
それで、私たちはこの気球の風景以上にすごいことが与えられているんだよなあと思いました。天地の造り主ご自身に触れ、その被造物を目にしています。主イエスが罪ある私をそもそも救いたいと願ってくださって、十字架に架かってくださったこと。光の子となった私たちを、この世でキリストの体の一部としてくださったこと。主が今も生きて私のうちにおられ、あらゆるものごとに意図をもって関わってくださっているということ。そういうすごいことに、もっと素直に感動したいと思いました。 そして、キリストは派手でも目立ってもいませんけれども、だからこそ、何がどうすごいのかを、伝えたいと願いました。未信者の人々も、すごいと思うときには素直にすごいなーと言うのですから。(2026年5月10日週報)
