エペソ書㉞「内なる人が強くなる、とは」

「どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように」。エペソ3章16節 

あなたにとって「内なる人が強い」とは、具体的にどういうことですか。

何事にも動ぜず、冷静に対処できることですか。感情に左右されず、いつも喜んでいることですか。強靭な忍耐力があることですか。霊的洞察力が深いことですか。集中力があることですか。誘惑にうち勝つことですか。希望を失わず、患難に立ち向かう勇気があることですか。人を愛し、赦し、受け入れる包容力があることですか。 

大切なのは心からそう願い求めることです。そして、あきらめてしまわないことです。なかなかそうなれなくても、失望しないことです。もともと、罪人である自分に失望したからこそ、キリストを信じたのではありませんか。何をいまさら失望する必要があるでしょう。 

しかし、願い求めてもなかなかそうなれないことにも、一つ利点があります。それで、少なくとも謙遜にはなれることです。内なる人が強くないのに威張っていたら、滑稽で、しかも惨めではありませんか。失敗は、失望するためにあるのではなく、へりくだるためにあるのです。主は、へりくだる人を喜んでくださいます。

そのようにしてへりくだる人に、父なる神が聖霊によって「内なる人を強くして」くださるのです。このたゆまぬ繰り返しが、クリスチャンの生涯です。

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