今回は、久米川 GCC から3名、佐久 GCC か 3 名、そして最近親しく交
わるようになった長野市復活之キリスト往生地教会から 2 人の計 8 人が、
それぞれの車で金沢グレイスチャペルに集合しました。
能登ヘルプを通し、初日、私たちに振り当てられた被災地は和倉温
泉。さらに 4 教会から 6 名が加わり 14 名のチームで、半壊した 8 階建て
の老舗温泉ホテルの3階から、大量の食器類や道具を台車で 1 階玄関
に運び降ろしました。建物が若干傾いているので廊下を歩くと酔う気分に
なります。電気はなく、エレベーターは使えません。それでも、14 名が協
力してすんなりと任務を完了しました。
今回、改めて感じたのは、ボランティア活動は教団や教会の違いを超
えてクリスチャンが一つになれるということです。体を動かして被災者のた
めに奉仕することに、神学や理屈は要りません。聖書観や聖書解釈や賛
美や祈りの方法の違いなどを持ち出して議論になれば、たちまち協力で
きなくなるでしょう。しかし、キリストの御名のために、キリストの愛を表現す
るために、被災者のお役に立てることをしたい、その一念があれば一致
できるのです。
プロテスタント教会が一つになれない一つの理由は、教職者や信徒が
人々のために体を動かさなくなっていることにあるのかもしれません。
もう一つ、私たちのチームには、全チーム最年少の 13 歳の男の子が
参加していました。往生地教会のホームスクーラーです(前回も久米川
GCC から 13 歳のホームスクーラー少女が参加)。大人の中に混じり、大
人にも負けない働きを率先して行っていました。はきはきと挨拶し、礼儀
正しく振る舞い、笑顔で応答してくれます。彼は聖書が大好きで、行動す
ることも喜びとしています。
全参加者の中で、おそらく私たち夫婦が最高齢だったと思います。し
かも、二人とも足を痛めていました。それでも、足手まといにならないよう
に気を付けながら、何らかの作業はできたと思います。そして祈れます。
また、このように報告文を書くこともできます。
参加すること、行動することで、いろんな喜びや仲間、知恵や知識を発
見をし、交わりを広げることができます。そのような機会は、探せば転がっ
ています。(2024年11月3日週報)
