「こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように」。(エペソ3章17節a)
イエスをキリストと信じることは、心にイエスが住んでくださることです。
これは主権交代の革命です。長年、あなたの心に君臨してきた自我を、その王座から引きずり降ろし、新たにイエス・キリストを王に迎えて主権を渡すこと、これを革命と呼ばずしてなんぞや。これにて、自我王国は滅びました。すなわち自分の知識や理屈や欲望を基準にして考え、決断し、行動する人生は終わりを告げたのです。以後は、すべてにおいて、神の言葉を基準にして生きることになります。信仰生活はこの「イエス革命」から始まります。
革命には思い切った決断と行動が求められます。痛みが生じる覚悟もしなければなりません。革命前は恐れが生じます。しかし、革命を実行しなければ、いつまでも自分の自我と欲望の奴隷のままです。この革命は自己の解放、罪からの自由です。
この革命を体験したのであれば、すでにあなたは「イエスが主である」という体制の中で生きています。キリストが心に住まわれるなら、体はキリストを着ています。神の国の制服です。あとは、イエス革命の体制に慣れ親しんでいくことです。
人間の言葉は、他者をコントロールし、自分に従わせるために使われます。ときに暴力的になります。しかし、私たちの心に住まわれるキリストの言葉は、私たち自身をコントロールします。自分をも人をも平和で穏やかにします。大切なのは、キリストの言葉に慣れ親しんでいくことです。
イエス・キリストが私たちの心に住んでおられるのは現実です。その現実に慣れ親しむには、「イエスが私の主である」と常に告白していくことです。

